✅ この記事でわかること
- VSCodeの拡張機能ってなに?どう便利なの?
- 初心者が最初に入れておきたい5つの拡張機能
- 入れすぎ注意?拡張機能の選び方と注意点
💡 そもそもVSCodeってなに?
Visual Studio Code(通称:VSCode)は、マイクロソフトが提供している無料のコードエディタです。
軽量かつ高機能で、世界中のエンジニアが愛用しています。
🔌 拡張機能ってなにができるの?
拡張機能(Extension)は、VSCodeに機能を追加できる小さなツールのこと。
たとえば:
- コードの色分け(シンタックスハイライト)
- 自動整形
- 日本語化
- Git連携 などなど…
初心者こそ、環境整備で効率が大きく変わるので、最低限の拡張機能を入れておくと作業がグッと楽になります。
🏆 初心者におすすめ!拡張機能5選
① Japanese Language Pack for Visual Studio Code
👉 VSCodeを日本語化する必須ツール
英語が苦手でも安心。メニュー表示やエラー文などが日本語に変わるので、操作に迷いにくくなります。
② Prettier – Code formatter
👉 コードの自動整形ツール(フォーマッター)
「インデントがバラバラ」「改行が気になる」といったストレスを解消。保存時に自動でコードを整えてくれるので、読みやすさが激変します。
③ ESLint
👉 コードの書き方チェック&エラー発見をしてくれる
JavaScriptやTypeScriptを書く人向け。文法ミスやスタイルのズレをリアルタイムで教えてくれます。初心者のうちは特に心強い存在。
④ GitLens — Git supercharged
👉 Gitの履歴や変更点を一目で確認できる神ツール
誰がどのコードを書いたか、いつ編集したかを画面上でサクッと確認できます。Gitに触れ始めたら早めに導入したい拡張機能。
⑤ Live Server
👉 HTMLやCSSの変更をリアルタイムにブラウザ反映
保存するたびに自動でブラウザ更新してくれる便利機能。HTMLやCSSの学習を始めた人に特におすすめです。
⚠️ 拡張機能の入れすぎには注意!
VSCodeは軽さが魅力ですが、拡張機能を入れすぎると起動が遅くなったり動作が重くなることも。
まずは今回紹介した5つに絞って、必要に応じて徐々に追加していくのがベストです。
🧠 まとめ
拡張機能名 | 主な役割 | 初心者向け度 |
---|---|---|
Japanese Language Pack | 日本語化 | ★★★★★ |
Prettier | 自動整形 | ★★★★★ |
ESLint | コードの文法チェック | ★★★★☆ |
GitLens | Gitの可視化 | ★★★★☆ |
Live Server | リアルタイム反映 | ★★★★★ |
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