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リダイレクトとは?Webの“転送”をわかりやすく解説

✅ この記事でわかること

  • リダイレクトの基本的な意味と役割
  • 301と302リダイレクトの違い
  • サイト運営やSEOへの影響もざっくり解説

「リダイレクト」って聞いたことある?

サイトを訪れたときに、
「別のページに自動で移動した」経験はありませんか?

それがまさにリダイレクトです。
URLを入力したときに別のURLへ自動転送されるしくみのことを言います。

ソース:Google Search Central – リダイレクトの仕組み


そもそもなぜリダイレクトが必要?

以下のようなシーンで活躍します👇

  • サイトを引っ越した(URLが変わった)
  • 記事のURLを変えたけど、古いURLにも来る人がいる
  • 複数のURLを1つにまとめたい(wwwありwwwなし など)

つまり、「来てくれた人を正しい場所に導く案内板」みたいな役割をしてくれるのがリダイレクトやね。


リダイレクトの種類は主に2つ!

種類意味・使いどころ
301リダイレクト恒久的にURLが変わった場合に使用(SEO評価も引き継ぐ)
302リダイレクト一時的な移動。元のURLに戻す前提で使う

例:

  • 記事URLを「example.com/a → example.com/b」に変えたとき
    301リダイレクトで対応
  • メンテナンス中だけ別ページへ案内したい
    302リダイレクト

SEOにどんな影響があるの?

301リダイレクトはSEOに優しい
Googleは301リダイレクトを使うと、元のページの評価(リンクや検索順位)をある程度引き継いでくれます。

✴️ ただし、正しく設定されていないと評価が失われる可能性も。設定ミスには注意!


リダイレクトの設定方法(ざっくり)

WordPressの場合(SWELLにも対応)

  • プラグイン「Redirection」などを使えば簡単に設定できます
  • 設定画面で「元のURL」と「転送先のURL」を入力するだけ!

サーバーで直接設定する場合(上級者向け)

  • .htaccessに以下のような記述を追加
bashコピーする編集するRedirect 301 /old-url https://example.com/new-url

目次

よくある質問(FAQ)

Q1. リダイレクトをしないとどうなる?

A. 古いURLにアクセスした人が「404エラー(ページがない)」になります。結果的に機会損失に。

Q2. 何度もリダイレクトしてると問題ある?

A. 多すぎるとGoogleが評価しにくくなったり、ユーザーの読み込みが遅くなったりする可能性があります。

Q3. 自動リダイレクトは嫌がられる?

A. 意図的に「無関係なページ」に飛ばすのはNG。正しい使い方なら全く問題ありません。


まとめ

  • リダイレクト=別ページへの自動転送
  • 主に「301(恒久)」と「302(一時)」がある
  • サイト構成やSEOの管理に欠かせない仕組み!
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この記事を書いた人

・IT業界5年~
未経験からエンジニア挑戦組。もともとは技術職、工場経験も有り。
〇現在はソフトウェア開発

・紹介したいこと
未経験→エンジニア挑戦でつまずいたこと、今更聞けない初歩的なこと、勉強していて良かったこと、暗黙的ルールによる落とし穴等

・趣味
ゲームはPC、SwitchでFPSだったりスローライフから様々やります。

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