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ドメインとサーバーをつなげて、Webサイトを公開してみよう|ConoHaとお名前.comを例に

「ドメインとサーバーの違いはなんとなく分かってきた。でも実際にどうやって自分のWebサイトを公開するのか…やってみようと思ったら急に難しそうに感じた」 そんなふうに思ったのは、私自身が最初にぶつかった壁でもあります。 この記事では、ドメインの取得からサーバーの契約、WordPressを立ち上げるまでの流れを、できるだけ手を動かしながら進められるようにまとめました。

目次

まずは、何を準備すればいいのか?

Webサイトをネット上に公開するには、2つのものが必要です。

  • ドメイン(いわばWeb上の住所)
  • サーバー(その住所に建つ家)

今回は「お名前.com」でドメインを、「ConoHa WING」でサーバーを用意する例で紹介していきます。他のサービスでも、流れは大きく変わりません。

ドメインを取ってみる(お名前.com)

まずは、使いたいドメインを決めます。たとえば「my-portfolio.com」など、自分の名前や活動に合ったものがよいでしょう。

  1. お名前.comにアクセス
  2. ドメイン検索バーで使いたい名前を入力
  3. 空いていれば「カートに追加」して購入へ
  4. 支払いが終わると、マイページにドメインが表示されます

💡 「Whois情報公開代行」にチェックを入れるのを忘れずに(個人情報保護になります)

次は、サーバーを契約(ConoHa WING)

  1. ConoHa WINGの公式サイトで新規登録
  2. 初期費用がかからない「WINGパック」からプランを選ぶ(ブログ目的ならベーシックでOK)
  3. 必要情報を入力して支払いを完了すると、コントロールパネルに入れます

✍ 登録のときに本人確認(SMSなど)があるのでスマホを用意しておくとスムーズです

ドメインとサーバーをつなぐ(DNS設定)

ここが「うっ」となるポイントでした。ですが一度やれば、「ああ、こういうことか」と理解できます。

  1. ConoHaのコントロールパネル → 「ドメイン」→「追加」から取得済みドメインを入力
  2. ネームサーバー(ns1.conoha.ioなど)が表示されるのでメモ
  3. お名前.comにログイン → 該当ドメインの「ネームサーバー変更」へ
  4. 「その他のサービス」→ ConoHaのネームサーバーをコピペして保存

🔄 変更が反映されるまでに数時間〜1日ほどかかることがあります。焦らず待ちましょう。

WordPressをインストールしてみよう

  1. ConoHaのパネルで「サイト管理」→「WordPress」→「+新規インストール」
  2. サイト名、ログイン情報を入力して「インストール」をクリック
  3. 数分後、自分のドメインにアクセスすると、WordPressの初期画面が表示されるようになります!

🌱 ここまで来たら、いよいよWebサイトのスタートラインです。

最後にひとこと:最初の一歩はゆっくりでOK

自分でWebサイトを作るというのは、大きな挑戦のように感じるかもしれません。でも、1ステップずつ進めれば、ちゃんと形になります。

操作に慣れないうちは不安もあるかと思いますが、「理解しながら作る」を意識すれば、確実に自信に変わっていきます。

次回は、WordPressをインストールしたあとに設定しておくと便利な項目を紹介します。

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この記事を書いた人

・IT業界5年~
未経験からエンジニア挑戦組。もともとは技術職、工場経験も有り。
〇現在はソフトウェア開発

・紹介したいこと
未経験→エンジニア挑戦でつまずいたこと、今更聞けない初歩的なこと、勉強していて良かったこと、暗黙的ルールによる落とし穴等

・趣味
ゲームはPC、SwitchでFPSだったりスローライフから様々やります。

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