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Webページはどうやって表示されるの?超図解でわかる初心者向けのしくみ

「ブラウザにURLを入力したら、どうしてあのページが出てくるの?」 Web制作を始めたばかりの頃、私もこの仕組みがさっぱり分かりませんでした。 今回は、そんな“初心者のころの私”に教えてあげたい、Webページが表示されるしくみをやさしく解説します。

目次

Webページの表示ってどういうこと? まずはざっくり流れを見てみましょう。

  1. ブラウザにURLを入力する
  2. ブラウザがサーバーに「ページちょうだい!」とリクエストする
  3. サーバーがHTMLなどのデータを送り返す
  4. ブラウザがそのデータを読み込んで、画面に表示する

ここまではなんとなく知っていたものの、当時の私は「ブラウザとサーバーって何?」という状態でした。

そもそもサーバーってなに?

サーバーとは、簡単に言うと「Webページのデータを保管しているコンピューター」です。

初心者だったころの私は、「サーバー=難しそうな機械」と思っていました。 でも実は、特別なものではなく、ただの“パソコン”です。 しかも、ずーっとインターネットに接続されていて、誰かがアクセスしてきたら、その人にデータを届けるお仕事をしています。

ブラウザってなにをしているの?

Chrome、Edge、Safariなど、私たちが普段使っている「ブラウザ」には、実はとても重要な役割があります。

ブラウザは、サーバーから送られてきたHTMLやCSSなどのファイルを読み取り、私たちが見やすいように表示してくれています。

ここで、初心者のころの私がよくやっていた勘違いはこれ:

「HTMLファイルを開いたらすぐにWebページができるんでしょ?」

実際は、「ローカルで開く(パソコン上で開く)」のと「サーバーから受け取って表示する」のでは意味が違うんですね。

よくある初心者のつまずきポイント

  • サーバーが「自動的にWebページを作ってくれる」と思っていた
  • ローカルで表示したHTMLがインターネットに公開されていると勘違い
  • URLを入力する=パソコンの中にあるファイルを開くと思っていた

でも大丈夫。これらのつまずきは誰もが通る道です!

まとめ:Webのしくみを知ると学習がグッと楽になる

サーバーとブラウザ、それぞれの役割が分かると、「ああ、だからHTMLが必要なんだ!」と腑に落ちてきます。

コードを書く前に「Webの裏側」を知ることは、実はとっても大事。 今回の解説が、初心者のみなさんの「???」を「なるほど!」に変えるきっかけになればうれしいです。

次回は「ドメインとサーバーの違いってなに?」という初心者あるあるの疑問にお答えします♪

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この記事を書いた人

・IT業界5年~
未経験からエンジニア挑戦組。もともとは技術職、工場経験も有り。
〇現在はソフトウェア開発

・紹介したいこと
未経験→エンジニア挑戦でつまずいたこと、今更聞けない初歩的なこと、勉強していて良かったこと、暗黙的ルールによる落とし穴等

・趣味
ゲームはPC、SwitchでFPSだったりスローライフから様々やります。

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