目次
✅ この記事でわかること
- Cookieとは何か?どういうときに使われてるか
- Webサイトがユーザー情報を覚えるしくみ
- Cookieの活用例と注意点(セキュリティなど)
💡 Cookieってなんのためにあるの?
Webサイトを開いて「ログイン状態を維持したり」「買い物カゴに商品が残ってたり」すること、ありますよね?
あれを支えてるのが Cookie(クッキー) という仕組みです。
🔍 Cookieってざっくり言うと?
あなたのブラウザに一時的なデータを保存して、
「この人は〇〇さんだな」「この設定を覚えておこう」などと
サイト側が“記憶してくれる”仕組みのことです。
📦 Cookieの使われ方(具体例)
シーン | Cookieの役割 |
---|---|
ログイン後の状態を維持 | 一度ログインした情報をブラウザが覚える |
お買い物カゴの中身を保存 | ページ移動しても商品が残っている |
表示言語やテーマの記憶 | 日本語表示やダークモードなど |
👨💻 どうやって記憶してるの?
Webサイトからブラウザに「これ覚えといてね」と指示が出され、
あなたのパソコン(ブラウザ)に小さなファイルが保存されます。
次回そのサイトにアクセスしたとき、「あ、前の人だ!」と判断できるようになるわけです。
⚠️ Cookieの注意点
- 別の端末では記憶されない(パソコンとスマホは別)
- 有効期限がある(ログイン維持もいずれ切れる)
- 広告に使われることもある(閲覧履歴をもとにパーソナライズ)
🔐 セキュリティ的には?
Cookieは便利な半面、「乗っ取られると危険な情報」もあります。
たとえば、ログイン状態の維持に使われるCookieが盗まれると、
第三者が勝手にそのアカウントにアクセスできてしまうことも。
なので、重要なCookieは暗号化+SSL通信が基本です!
✅ まとめ
- Cookieは「あなたの情報を一時的にブラウザに保存」する仕組み
- ログイン状態や買い物情報などを“記憶”できる
- 便利だけど、セキュリティやプライバシーにも注意が必要!
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