目次
✅ この記事でわかること
- URLの中身にどんな情報が入っているか
- 各パーツの名前と役割
- よく使われる構造と注意点
💡 URLってなんのためにある?
URLとは、Web上の住所とルート案内を一体化したようなものです。
たとえば、以下のような文字列:
pgsqlコピーする編集するhttps://www.example.com/blog/index.html?user=123
これをブラウザに入力すると、目的のページが表示されますよね?
でも、この1行にはいろんな情報が詰め込まれているんです。
🧩 URLの基本構成
部分 | 名称 | 説明 |
---|---|---|
https | プロトコル | 通信方式(安全なやりとりかどうか) |
www.example.com | ドメイン名 | サイトの名前(実際にはIPアドレスに変換される) |
/blog/index.html | パス | サイト内のどのページか |
?user=123 | クエリ文字列 | ページに追加の情報を渡す部分 |
🔍 各パーツをもう少し詳しく
プロトコル(https://)
- 通信のルールを表す部分
https
は暗号化されており、http
より安全
ドメイン名(www.example.com)
- Webサーバーの名前にあたる部分
- 実際の通信では、この名前がDNSによってIPアドレスに変換されます
パス(/blog/index.html)
- サイトの中のどのページを見たいかを指定
- フォルダ構造と似たイメージ
クエリ文字列(?user=123)
- 「?」のあとに追加のデータをつけて送信
- 主にフォーム送信や検索条件で使われる
&
で複数のデータをつなげることもできる
📌 覚えておくと便利なこと
https://
は必ずしも必要ではないが、安全性のために使うべき- クエリ文字列に個人情報を入れないよう注意
- ドメイン名+パスまでが「基本URL」、クエリはオプション
🧠 まとめ
- URLは「通信方法・サイト名・ページ場所・追加情報」のセット
- 身近だけど、仕組みを知るとWebの理解が一歩深まる
- クエリ文字列やパスの扱いに慣れると、URLを見ただけで中身が読めるようになる
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